夏至10/24
きょうから二十四節気は10番目の夏至(げし)が始まります。昼間の時間がもっとも長くなる頃になりました。日本列島は梅雨の時期なので雨雲が空を覆い、昼間が長くなっていることに気づきにくいのが例年でした。しかし、昨今は豪雨と夏日が交互に繰り返したり、空梅雨だったりして、太陽を長く感じるようになっています。現在のように低温でも育つ稲が開発される前までは田植えは梅雨の頃でした。そのため農家の梅雨は繁忙期。雨水が稲の苗を大きく育てました。七十二候は乃東枯(なつかれくさかるる)が始まります。ウツボ草が枯れる頃。冬至の頃に咲き始めたウツボ草が夏を前に枯れていく姿に古の人々は思いをはせました
No.1769
5月10日の小雀農園。二本立ちにしたつるなしインゲン「サクサク王子」
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