霜止出苗17/72

きょうから七十二候は17番目の霜止出苗(しもやんでなえいづる)が始まります。霜が降りなくなり苗が生長していく頃という意味です。100年以上前に七十二候は作られたので現在の気候とずれています。4月下旬で霜が降りるのは東北から北海道です。また現在の稲作では種まきをあまりしません。ほとんどが移植栽培。ビニールハウスで苗を育てるので霜の心配はありません。霜は農業への影響が大きいので農家は遅霜対策をします。静岡県ではお茶農家がシートをかけたり、防霜ファンを駆動したりするために地方気象台が国内で唯一「遅霜予報」を行っています。タケノコや新玉ねぎが美味しい季節。食堂でもご用意しています

4月25日(木)は定休日です

No.1712

3月11日調理の蒸し餃子

1589 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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