割り箸の危険性
国内で使われる割り箸の97%は輸入されています。国内産の割り箸は間伐材を使っていますが輸入割り箸のほとんどを担う中国からの割り箸は白樺を丸ごと一本使っています。これは過剰な森林伐採につながり生態系を破壊する問題があります。また表面加工していないのにいつまでも腐らず変色もしない割り箸には、漂白剤と防かび剤、酸化防止剤が使われています。とくに飲食店やコンビニで使われるサービスでついてくる安価な割り箸は、これに該当します。これらが使われている割り箸でラーメンやうどんを食べると汁に成分が溶け出す可能性があります。厚労省は国内では危険性が高すぎて使用を認めていないOPPという防カビ剤を、アメリカからの政治的圧力でレモンなどの輸入果物に食品添加物として認めています。100均やコンビニで販売している割り箸でも成分表に漂白剤と記されているものがあります。どれも発がん性があり、神経系や肝臓へ悪い影響を与えます。スギやヒノキの間伐材を使った国産の割り箸は高価なので、使い捨てにする飲食店はあまり使わないでしょう
4月6日(土)は昼のみの営業です
No.1693
3月2日調理の海老炒飯
1608 days until the end of the first phase
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