桜始開11/72

七十二候は今日から11番目の桜始開(さくらはじめてひらく)が始まります。日本社会では平安時代から花見といえば桜を意味していました。現在、国内の8割以上はソメイヨシノ。江戸彼岸桜と大島桜の交配種で江戸時代に作られたので、それ以前にはありませんでした。奈良の吉野の花見は古くから有名です。当時はソメイヨシノはなかったので山桜を鑑賞していました。葉と花が同時に咲きます。サは田の神、クラは神の御座(居場所)を表し、桜には田の神が宿って花を咲かせると考えサクラという名前になったという説があります。いまの日本では桜が咲く時期が年度替わりと重なります。別れと出会いの節目に親しい仲間や家族、新しい仲間と優雅な開花を楽しみましょう

No.1681

2月23日調理の炒飯と肉野菜炒め

1620 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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