インドの手食文化
インドではみんなが手で食事をすると思われがちですが北インドでは手食文化はありません。フォークやスプーンを使っています。主に南インドで手食文化が残っています。しかし、食事をする場面や相手によって手を使わないこともあります。レストランでの食事や外国人といっしょの時などはフォークやスプーンを使います。インドでは約8割の人がヒンドゥー教を信仰しています。生活習慣にヒンドゥー教が強く影響しています。特にジューター(穢れ・汚れ)の教えは重要視されています。食べ物は神聖なものと考えられているのでジューターが関係してきます。ヒンドゥー教では右手が神聖な手、左手が不浄な手。神から与えられた神聖な食べ物は神聖な右手で食べます。左手は排泄時の後始末に使うので食事では使いません。スプーンを持つのも右手が推奨されます。ただし大皿料理を取り分けたり、重なっているチャパティを受け取ったりするときは左手を使うことが認められています
3月16日(土)の昼は通常営業、夜は貸し切りです
No.1672
2月9日の小雀農園。小松菜
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