動物性食中毒
すぐに思いつくのはフグ。フグにはテトロドトキシンという猛毒があります。塩もみ、水洗い、加熱では無力化できません。肝臓は種類を問わずテトロドトキシンを含むので天然・養殖ともに販売も提供も食品衛生法で禁じられています。フグの取り扱いや提供は都道府県によって許可が必要です。複数の都道府県にまたがる時はそれぞれで許可をとる必要があります。釣りをする人が自分でさばき食べたり、釣った人からもらったりして食中毒事例が毎年発生しています。フグ以外にもあります。コイ類の胆のう毒、ウナギ類の血清毒、バラムツの異常脂質、二枚貝の麻痺性貝毒・下痢性貝毒・記憶喪失性貝毒・神経性貝毒、アワビ類の光過敏症などです
No.1653
1月27日調理の野菜炒めと海老炒飯
1648 days until the end of the first phase
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