カンピロバクター
細菌性食中毒の原因として名前が挙がるカンピロバクター。夏場に多い食中毒ですが冬も決してないわけではありません。鶏や牛の体内で生きています。熱に弱いので通常の加熱処理で死滅します。加熱が不十分な食肉から感染します。微好気(びこうき:わずかな酸素がある状態を好む)性なので鶏肉や牛肉の中で生き続けています。新鮮だから生でも大丈夫ということはありません。下痢、腹痛、発熱、悪心、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などの症状が出ます。完治までに1週間かかります。まれに顔面神経通、手足の麻痺、呼吸困難などのギランバレー症候群を後遺症として発症します。厚労省の発表によると9割以上が飲食店で発症しています。肉を食べる時は十分に加熱されているかどうかを確かめましょう
2月25日(日)は都合により臨時休業させていただきます
No.1652
1月27日のコース料理用カレイ
1649 days until the end of the first phase
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