土作り2

まず土壌を柔らかくします。鍬や耕運機を使います。最低30cmは掘ります。耕すと土が柔らかくなり隙間が増えて根が伸びやすくなります。これにより土のエリア、水のエリア、空気のエリアができます。ここに堆肥を混ぜ込みます。堆肥は落ち葉や枯草、牛糞などを微生物の力で分解、発酵させた有機物です。堆肥を混ぜることでさらに保水性、通気性、排水性が高まります。土壌の微生物がたい肥をエネルギー源として活性化し、土壌の良い状態を保ち、植物の生長を促します。堆肥は完全に発酵していることが必要です。落ち葉を集めて混ぜるだけでは効果が薄いので、園芸店で販売している完熟堆肥を使いましょう。食堂では最初の耕運の時に牛糞を耕運機でいっしょに混ぜ込んで足首がしっかり沈むほどまで耕しました

2月6日(火)は昼のみの営業です

No.1633

1月8日の小雀農園。大根が育っていました

1669 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

0コメント

  • 1000 / 1000