款冬華70/72
きのうから七十二候は70番目の款冬華(ふきのはなさく)が始まりました。款冬は「かんどう」「かんとう」と読み、フキやツワブキ、ヤマブキの異称として使われます。フキノトウがつぼみを出す頃になりました。西日本では1月から2月、東日本では2月から3月にフキノトウが芽を出します。フキは日本原産の多年草です。フキノトウはフキのつぼみ。春の山菜です。雄株は花粉があるので花の色は黄色く見えます。これを冬黄と書いて「フキ」の由来となりました。フキは地下茎から先に花にあたるフキノトウを地上に出します。つぼみのまま摘んで食用にします。続いて葉が出てきます。これがフキ。こちらも食用になります
No.1617
12月11日の収穫。深谷太長ネギと白菜の外側の葉
1684 days until the end of the first phase
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