緊急時を想定して
地震や火災などで長期間の避難が強いられた時に最初に不足するのが水です。過去の災害現場でも救援にあたる方々は自販機を頼りにしたと報告があります。ご自身や家族が避難したり、救援に行ったりする場合は水用のタンクや水筒を携行しましょう。水と睡眠があれば人は2週間から3週間は生きられます。水が一滴も口にできないと4日から5日で命を落とします。1日に3リットルの水が必要です。避難所の方々は日常が大きく変わってしまったショックから食欲が大きく減退します。保存食のカップ麺には手が伸びないそうです。おかゆやスープ、果物が有効です。長期保存ができるパックご飯、フリーズドライスープ、缶詰フルーツを使いましょう。ガスや電気が停止している可能性が高いので調理器具としてのカセットコンロは必需品です。少量で高カロリー摂取できる甘いお菓子もおすすめです。飴やチョコは非常時に心の支えになります。どんな場合でも人の体は口から入るものだけで作られます。非常時にも口にしやすい飲食物の準備をつねに心がけましょう
1月3日(水)は定休日
No.1599
12月1日の小雀農園の白菜
1702 days until the end of the first phase
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