大根

小雀農園ではいま大根が育っています。地中海またはヨーロッパが原産地で中国、ヨーロッパ、日本でおもに食用とされています。古くは「おおね」と呼ばれていました。それが読み方を変えて「だいこん」が定着。中国では「ルオポ」「パイルオポ」とまったく違う呼び方をしています。葉の付け根の低い三角錐部分が茎です。あまり生食には向いていません。それより下が一般的に食べられています。茎の下には太った胚軸と根があります。胚軸は種から子葉が延びてできる部分です。子葉の反対側に根ができるので、大根の場合は表面から細い根(二次根)が生え始めている部分から下が根にあたります。お店では二次根が抜かれてくぼんだ部分だけが残っています。胚軸が地上に出て光合成をして緑色に変色した大根が青首大根です

12月16日(土)の昼は通常営業、夜は貸し切りです

No.1581

11月6日の小雀農園。若葉から本葉へと生長中の大根

1720 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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