食品衛生責任者

食品衛生法によってすべての飲食店や食品事業者に設置が義務付けられているのが食品衛生責任者です。店舗に常駐している必要があります。1人の責任者が複数の店舗の責任者にはなれません。また長時間営業の店舗でも責任者が不在の時間帯を作ってはいけません。最大のリスクである食中毒を防ぐ目的が食品衛生責任者にあります。昨今では調理のすべての段階で衛生管理をチェックするハサップの作成も大きな仕事です。通常、行政が実施している講習を1日受講すれば資格を得られます。ただし、栄養士・調理士・製菓衛生士などは講習が免除されています。飲食店は誰が食品衛生責任者かがお客様から分かるように掲示する義務があります。入店したらチェックしてください。有効期限がないので更新の必要はありません。最新の食品衛生管理や改正された法律についてフォローアップするために行政が任意、もしくは必ず参加しなければならない講習会を開催しています。神奈川県は「年に一回以上、講習を受けるよう努める」というあいまいな表現をしています

11月14日(火)は食品衛生責任者講習会のため臨時休業させていただきます

No.1549

10月7日調理の麻婆野菜

1752 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

0コメント

  • 1000 / 1000