穂紫蘇

シソの花が枯れると茎が硬くなって伸びていき実を作り始めます。これが穂紫蘇。穂紫蘇は収穫したら茎のままよく水洗いします。灰汁や汚れがたくさん出ます。茎を下の方から指でしごいて実をとります。アントシアン色素がたくさんあるので調理用手袋を使わないと手指が茶色くなります。これをさらに沸騰した湯に塩を一つまみ入れてさっとくぐらせザルですくと残った灰汁がとれます。食堂では灰汁抜きは洗浄だけにして醤油に漬け込みました。冷蔵庫で一ヶ月ほど漬け込むとシソの実の醤油漬けができあがります。白身魚に、熱々のご飯に、卵かけご飯の醤油代わりに、炒め物の薬味に使い方はたくさんあります。プチプチ食感とシソの香りが口の中に広がります

No.1540

10月13日にシソのみを醤油に漬け込みました

1761 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

0コメント

  • 1000 / 1000