二百二十日

きょうは9つある雑節の一つ「二百二十日」です。二十四節季の1番目「立春」から数えて220日目のこと。米が禄と同意義だった150年前の日本社会では自然が相手の稲作が社会経済を大きく左右しました。農家は収穫量の4割から5割を年貢として藩にとられました。さらに藩の財政が瀕しているところでは残りの米から2割程度を貸し米として借り上げました。ほとんど返済されることはありませんでした。ちょうど二百二十日の頃は、稲に花が咲く「中稲(なかて)」という大事な時期。この時期に野分(台風)が多く訪れたので、厄日として警戒されました。食堂で使う野菜を育てている小雀農園でも、先日の台風13号の強風で風除けネットの支柱が倒れていました。今朝も午前2時起床、情報更新作業をして4時に出発。畑仕事をしてきます

No.1485

8月8日調理の海老野菜炒め

1817 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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