アミノ酸とアミノ酸等

食品添加物表示に調味料(アミノ酸)と調味料(アミノ酸等)があります。古来から使われてきた昆布のうま味成分がグルタミン酸です。これを化学的に合成したものがグルタミン酸ナトリウムです。これだけを使う場合は調味料(アミノ酸)と表示します。合成されたアミノ酸には7種類あり、これらを混合して使う場合は調味料(アミノ酸等)と表示します。ほかのうま味成分であるイノシン酸(核酸)やコハク酸(有機酸)、ミネラルを混ぜた場合も調味料(アミノ酸等)と表示されます。化学的に合成されたグルタミン酸ナトリウムはすべて中国をはじめとした海外からの輸入です。味の素などうま味調味料の原材料です。厚労省の安全基準は満たしていますが、すべて海外からの輸入であることと、個々に認められていても混合した場合の安全性は不明確(アミノ酸等)な点が危険性を感じさせます。多くのラーメン店や中華料理店では、味の素、ウエイパー、創味シャンタンなどのうま味調味料が使われていますが、食堂ではお客様の健康寿命を伸ばすお手伝いをしたいので調味料(アミノ酸)と調味料(アミノ酸等)は一切使っていません

8月29日(火)は昼のみの営業です

No.1472

7月22日のコース料理。豚と玉ねぎの炒め物

1829 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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