食品添加物
流通している調理済み食品のほとんどに保存性や見た目、粘性増加などを高めるために食品添加物が使われています。食品安全基本法、食品衛生法によって細かく定めがあります。食品添加物は大きく分けて4種類。国が指定した指定添加物と3種類の天然添加物(既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物)です。指定添加物は475品目、既存添加物は357品目もあります。既存添加物は長く食経験があるもので例外的に国の指定を受けることなく認められているものです。食品の栄養価を保持する・特定の食事を必要とする者にとって必要な原料・食品の品質や安定性を向上し感覚刺激特性を改善する・製造、加工、調理、処理、保存、運搬、貯蔵で補助的役割を果たす、これらいずれかに該当するものが食品添加物です。飲食店のようにその場で調理して提供する場合は食品添加物を使用することは少ないのですが、醤油やソースなどの調味料に使われている可能性があります
No.1464
7月18日調理の蒸し餃子
1837 days until the end of the first phase
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