夏は細菌にご注意

ウイルスによる食中毒は比較的冬に多く発生します。これに対して湿気と高温を好む細菌による食中毒は6月から9月にかけて多く発生します。十分に加熱していない卵・肉・魚が原因のサルモネラ菌食中毒。生卵、オムレツ、牛のたたき、レバ刺しなどで感染します。乾燥に強く湿度を下げても生き続けますが加熱に弱い特徴があります。食後6時間から48時間で吐き気、腹痛、下痢、発熱、頭痛などの症状が出ます。ヒトの皮膚、鼻や口の中にいる黄色ブドウ球菌。傷やニキビ、ピアスの穴などに触った手で食物に触れると感染します。加熱した料理を手作業で並べたり梱包したりするおにぎり、パン、握りずし、巻きずし、弁当などを食べる時は手指を清潔にしましょう。とても強い毒素を出します。この毒素は加熱しても生き続けます。食後30分から6時間で吐き気、腹痛などの症状が出ます。調理をするときは顔を指で触るのは避けましょう

7月4日(火)はランチのみの営業です

No.1416

6月4日の小雀農園。ニラ

1885 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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