スプラウト

種子を発芽させた新芽をスプラウトと言います。新芽野菜、種子野菜とも言います。日本では千葉県の村上農園が20年以上前にキャベツ、ブロッコリー、マスタードの新芽をスプラウトとして販売したのが最初です。古代中国では5000年前にすでに栽培されていました。平安時代に貴族が食べていた記録があります。種にはなかった栄養がスプラウトには生成されます。ビタミン、ミネラル、フィトケミカルが豊富です。これらは生長とともに失われていくので新芽のうちに収穫するのがポイントです。食堂のプランターでは小松菜、ほうれん草、リーフレタスのスプラウトが真っ盛りです。料理の添え物、スープの具に使っています

No.1344

4月21日撮影

1957 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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