ブランド米の乱立

減反政策が廃止された2018年以降、ブランド米が続々と生産されています。日本穀物検定協会によると2022年産米の152銘柄が食味ランキングに出品され40銘柄だ最高級の特Aでした。出品数の26%を占めています。店頭ではブランド米が乱立し、飼料などの値上がりで価格も高騰、差別化が難しくなり、販売増につながりにくくなっています。光熱費、そのほかの食材費が値上がりし消費者は価格帯の安い米を買う傾向が強くなっているそうです。外食産業や持ち帰りの中食産業はブランド米を使わないので、売れないブランド米が増えていく傾向があります。ブランド米の販路は国内では難しくなり、日本米人気の高い中国や欧米に変わっていくかもしれません

No.1343

3月29日初収穫の小松菜

1958 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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