葭始生16/72
七十二候は昨日から16番目の「葭始生(あしはじめてしょうず)」が始まりました。葦はイネ科の多年草です。茎の高さは2m-3mにまで伸びます。春に咲く若芽は尖っているので葦牙(あしかび)、葦の角、葦の錐などと呼ばれます。古くから稲刈りの後に葦を刈って暮らしに役立ててきました。屋根、すだれ、紙、生薬などに使われました。神話で「葦原の国」と言えば日本のこと、ずっと昔から人々の生活を支えていたのですね。「ヨシ」と呼ばれるのは「アシ」が悪しにつながるので言い換えたものです
No.1342
3月28日、生長中のキタカムイ(ジャガイモ)
1959 days until the end of the first phase
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