小松菜

小雀農園と食堂のプランターで小松菜を育てています。アブラナ科の小松菜は肥料を多く必要とします。元肥も追肥も適宜行います。一年中収穫できますが、秋に播種して冷涼期に育てると甘くなります。堆肥と元肥をたっぷりすきこんで土を作ります。酸度が強い土の場合は石灰中和を事前にします。推奨される土壌酸度はpH5.5-6.5。葉を収穫する野菜なので肥料には窒素を持続的に与えます。連作障害があるので同じ場所での栽培は1年から2年あけます。一緒に植えると虫の害を防げるコンパニオンプランツはレタス、春菊、ニラです。条間(種を播く筋)は15cm以上あけて、浅い溝を作り1-1.5cm間隔で直播をします。土を軽くかぶせてたっぷり水をやります。本葉1-2枚で最初の間引き。株間を3-4cmにして条間に追肥します。草丈が7-8cmで株間を5-6cmにして間引き、追肥。追肥をしたら土に混ぜ込み、株元に土を寄せます。20-25cmが収穫に適しています。30cmを超えると硬くなってアクが強くなります

No.1324

3月11日。プランターで発芽した小松菜とリーフレタス。2つのプランターに同じように播種。左列が小松菜、右列がリーフレタス

1977 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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