雷乃発声
七十二候はきょうから12番目の雷乃発声(かみなり すなわち こえをはっす)が始まります。寒冷前線の通過によって起こる雷が遠くで聞こえる時期になります。時には雹や雪が降ることもあります。かみなりは「神鳴り」が語源です。鬼の姿で背中に太鼓を背負う雷神が引き起こす雷はとても恐ろしいものでした。平安時代に大宰府に流された菅原道真の恨みが雷となり宮中に落ちたと信じられました。その時、落雷を避けた場所が桑原でした。それ以来、雷を避けるおまじないとして「くわばら・くわばら」が定着していきます
No.1321
3月5日調理の海老炒飯
1980 days until the end of the first phase
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