節分
雑節の一つである節分。季節を分ける立春、立夏、立秋、立冬の前日を言います。江戸時代以降は立春の前日を指す場合が多くなりました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので邪気を払い無病息災を願う追儺(ついな)という儀式が宮中で行われていました。それが江戸時代以降、庶民の間に節分の日に豆をまいて邪気(鬼)を払う行事として広まりました。マメは魔目(鬼の目)に通じ、神が宿る五穀豊穣の象徴だったので使われたそうです。芽が出ると凶事が起こると信じられたので、よく炒ってからまかれるようになりました。地表から見える太陽の動きをもとにした二十四節季は立春から始まります。明日は立春。つまり農耕社会の暦として定着してきた二十四節季ではきょうが一年の最終日、大みそかになります
No.1265
12月18日調理の麻婆野菜丼
2036 days until the end of the first phase
0コメント