国産原料のみ

19世紀後半まで日本の料理は国産原料をもとにほとんど作られています。海外との通商を一部に限定していたからです。現在、蕎麦の生産はロシアが世界一です。日本は中国とアメリカから多くの蕎麦粉を輸入しています。日本蕎麦の定義は蕎麦粉30%以上、小麦粉70%以下の混合でできた麺を「日本そば」と呼んでいるので、かなり小麦が使われています。江戸時代の庶民が食べたそばはすべて国産原料を使いました。かけそばで一杯400円、天ぷらそばが800円。割高に感じますが、経済力に見合う物価だったと考えるべきかもしれません。うな重は約2800円。あれから200年経ってもあまり値段が変わっていません。串団子は1本100円。やや高く感じますね。醬油製造と流通の発展によってみたらし団子が登場しました

12月1日(木)は定休日

No.1201

10月29日。コース料理用テーブルセッティング

2100 days until the end of the first phase

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

0コメント

  • 1000 / 1000