朔風払葉

今日から七十二候は59番目の朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)が始まります。朔風(さくふう)とは木枯らしのことです。紅葉した葉が散ってしまい木枯らしが吹き寄せる季節になりました。黄色や赤に染まった葉は散ってしまうと少しずつ茶色に朽ちていきます。奢侈禁止令がたびたび出された江戸時代、呉服に使う様々な茶色が考案され、朽葉四十八色という色見本ができたほどです。落葉広葉樹はわざわざ葉を捨てて冬に備えます。光合成により栄養を作り出す葉を捨てるので栄養の生産を諦めます。葉に積もる雪の重みで枝が折れることを防ぐためでもあります

11月27日(日)はランチのみの営業です


10月9日調理のテイクアウト「蒸し餃子弁当」

2104 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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