縄文式土器

世界的には新石器時代を迎えていた頃、大陸から海を隔てた日本列島では独自の文化が1万年も続きました。土器の表面に縄目を転がして作った縄文式土器を発明した人々は「煮る」「茹でる」調理法を獲得しました。地面を掘り下げて半地下状態にして杭を立て葦などの植物で作った屋根をかける竪穴住居で暮らしました。氷河期の終わりによって気候が温暖になり、木の実や動物を食料にしていました。定住型の暮らしに移行したことによって食料が不足し、海に囲まれた日本列島では豊富な海産物を食料資源に充てるようになりました。多くの遺跡で貝塚が発掘されて証明されています。縄文式土器で煮たり茹でたりした海の幸のおいしさ(コハク酸)に出会ったのですね

11月15日(火)はランチのみの営業です

No.1185

10月8日提供の小鉢(コース料理用)

2116 days until the end of the first phase

佐々木食堂

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