重陽の節句
平安時代に中国から伝わった五節句。奇数の日は縁起がよく「陽の日」とされました。とくに月日が重なる日を節句と呼びました。1月1日のみ元日なので役人が最初に登庁する1月7日を人日の節句としました。上巳の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕の節句(7月7日)に続く最後の節句が重陽(ちょうよう)の節句(9月9日)です。菊の薬効により健康を願います。和食では菊の花を使った料理を提供します。ただし五節句は陰暦で表しているので、9月9日は現在の太陽暦では10月頃になります。食堂はおかげさまで、本日から4年目の営業を開始します。今後ともよろしくお願いいたします
No.1118
8月16日。定植したばかりの九条ネギの苗
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