蟷螂生
きのうから七十二候は25番目の蟷螂生(かまきりしょうず)。冬を超えたカマキリの卵からたくさんの赤ちゃんが生まれる時期になりました。カマキリは死んだ虫は食べません。生きている小さな虫を食べる農益虫。稲作が始まる時期にはとても重宝される虫です。最初に敵の首をかみちぎるのは足へ続く神経を断ち切り、身動きを止めて、ゆっくり食べるためです。食べた後に鎌をなめるのは、虫の体液がついたままだとカビや細菌が繁殖するので、それを防ぐためです。農薬の散布によって、カマキリも田畑から追い出されました
6月7日(火)はランチのみの営業です
No.1026
5月8日調理の蒸し餃子
2277 days until the end of the first phase
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