何事にも準備が
食の安心と安全をお客様にお届けするという食堂のコンセプト。その具現化の一つが使用する野菜のいくつかを自分で育てるということです。露地野菜なので季節によって作れる野菜に違いがあります。また寒い季節には土を休めて春からの栽培に備えます。お客様のなかには「自分でも育ててみたい」「作った野菜で調理したい」という声も聞きます。とれたての無農薬野菜はとても長く保存できます。もちろん栄養が豊富で味も美味しく感じます。しかし、種まきから収穫までの期間が野菜作り全体ではありません。種や苗のベッドになり、根が栄養を吸収する土作りがどれだけできているかで大きく左右されます
No.919
2月2日の山崎農園。ほぼ中和が終わった土。牛糞と腐葉土の混入を待っています
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