魚上氷

七十二候は今日から第3の魚上氷(うおこおりをいずる)が始まります。薄く張った氷の下に魚影が見え始める頃という意味です。魚にとって水温1度の差は人間にとって5度ぐらいの違いに感じるそうです。冬の間、水底でたたずむ魚たちが春の陽光が水面にきらめくようになると様子をうかがうために上がってきます。春を告げる魚は地域によって異なります。北海道はニシン、関東や東海ではメバル、関西ではサワラ、伊豆諸島ではハマトビウオなどです。寒気が張り出して全国的には寒い冬が続いています。この数日を経て春が近づいていると信じたいですね

2月15日(火)はランチのみの営業です

No.915

1月30日。六日町の友人から届いた積雪風景。春まだ遠く

佐々木食堂

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