ゆっくり食べる

短い時間にさっさと食事を済ませると唾液が分泌されません。また「見る・匂いをかぐ・触る・かむ・喉ごしを感じる」という五感を刺激できません。日本社会全体の問題ですが、食事時間を楽しむための労働時間になっていないところから見直す必要があります。ランチからコース料理をゆっくり食べる生活をおすすめします。よくかんでゆっくり食べると唾液がたくさん分泌されます。唾液には多くの酵素が含まれています。その中には抗酸化作用が認められているものがあり、免疫力アップにつながります。五感を刺激して食べると脳が活性化され、アルファ波というリラックスを促す脳波が出やすくなります。アルファ波は免疫の働きをスムーズにします。家族や仲間とゆっくり会話を楽しみながら食事をすると、ウイルスや細菌に強い心と体が育ちます。個食、黙食では食事の果たす役割を減らしています

1月26日(水)は定休日

No.896

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佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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