高血圧や動脈硬化のリスク
すべての食品の中で唯一植物由来でも動物由来でもないのが塩分です。人の体のバランス維持に欠かせません。しかし摂取しすぎると高血圧や動脈硬化を引き起こし心臓病や腎臓病、脳梗塞を引き起こします。食品表示のナトリウムは塩分ではありません。ナトリウム量に2.54をかけると塩分量になります。現在では塩分相当量の表示が義務化されました。世界基準では一日5g以下ですが、日本の基準は男性7.5g未満、女性6.5g未満。世界の基準よりも高めなのは5g以下が現実的に達成しにくいからです。実際には2020年統計で男性平均10.8g、女性平均9.2gと高い数値です。フライドポテト0.7g、おにぎり1g、ピザ3.4g、かつ丼3.6g、カップ焼きそば4.9g、カップラーメンと豚骨ラーメン5.5g、カップうどん6.6g。ラーメンのスープを残してもかつ丼を完食していたら同じぐらいの塩分かそれ以上を摂取することになります
9日(日)はランチのみで貸し切りです
No.880
12月21日仕込みの辣白菜。中華漬物です。白菜を甘酢で漬け込むので塩はほとんど使いません
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