心臓病のリスク

常温では液体の植物油や魚油に生成の過程で水素を加えて半固体、あるいは固体にしたものがトランス脂肪酸です。外国では心臓病のリスクが高いので製造も使用も禁止されているところがあります。日本ではWHOの基準ほど日本人が摂取していないという理由から明確な制限を設けていません。トランス脂肪酸は心臓病のリスクを高めることが分かっています。マーガリン、ファットスプレット、ショートニングなどに使われています。これらを原料にしたパン、ドーナッツ、ケーキ、クッキー、コーヒーフレッシュ、エクレア、シュークリーム、揚物に含まれています。常温で半固体や固体ということは体内でドロドロしていて排出しにくいということです。植物油を生活の中心にしましょう。食堂ではキャノーラ油、ごま油(黒と白)、オリーブオイルを使い分けています。コンビニの食品基準は30度の環境下で48時間たっても細菌数が基準値を超えないことです。それだけの保存を可能にするために多くの添加物とともにトランス脂肪酸が使われています

8日(土)と9日(日)はランチのみで貸し切りです

No.878

12月19日調理の広東炒麺

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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