絹さやの発芽

山崎農園で大きな鉢に絹さやの種をまきました。寒冷期に栽培する絹さやは5月の連休ごろに収穫します。エンドウ豆の歴史はとても古く、紀元前7000年ごろから西南アジアで栽培されていました。ツタンカーメンの墓からも出土されています。日本には8世紀から10世紀ごろに伝わり江戸時代になって食べられるようになりました。若い莢(さや)を食べるのがサヤエンドウ(関西の呼び方・関東では絹さや)、未熟な豆を利用するグリーンピースのような実エンドウ、完熟させた豆を乾燥させる豆エンドウ、スプラウトの豆苗など使い方がたくさんあります。畑ではつるなしの絹さやを育てます。種まきから14日目に発芽を確認しました

12月16日(木)は定休日

No.856

12月4日に発芽した絹さや

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

0コメント

  • 1000 / 1000