橘始黄
七十二候はいよいよ60候の橘始黄(たちばなはじめてきばむ)です。橘の実が黄色くなる頃という意味です。昔はかんきつ類全般を「たちばな」と呼びました。日本固有のかんきつ類「ヤマトタチバナ」が橘です。常緑樹なので永遠の象徴とされました。家紋や文化勲章のデザインに使われています。花言葉は追憶です。果皮を乾燥させたものを橘皮(きっぴ)と呼び漢方薬として用いられています。実にはビタミンCが豊富ですが、とても苦くて酸っぱいので生では食べられません。ジャムなどにするようです
12月2日(木)は定休日
No.842
11月16日。母屋の庭にあるレモン
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