きたかぜこのはをはらう

きょうは七十二候の59番目「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」です。木枯らしが吹き、木の葉を散らす季節になりました。朔はサク・ついたち・きたと読みます。暦では朔日と書いて「ついたち」と読むことがあります。はじめや元に帰るという意味です。十二支の最初は子(ね)。方角では子は北なので、朔も北を表すようになりました。私が通った大学の食堂は「朔風館」と言いました。いま思えば「北風館」という意味でした。起伏の多い土地にある大学だったので北風が強く吹くからだったのでしょうか?

No.837

11月13日調理の酢豚

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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