楓蔦黄
もみじつたきばむ。二十四節季の霜降。七十二候末候の楓蔦黄になりました。楓や紅葉の葉が色づく頃という意味です。紅葉狩りの季節。日照時間が短くなると樹木は光合成で栄養を作れなくなります。すると葉を無用なものと判断して栄養を送ることを停止します。これにより葉の色素(クロロフィル:緑色)が減って赤や黄色に変色します。アントシアニンが生成されると赤になり、クロロフィルの減少でもともとあったカロテノイドが目立つと黄色になります。鍋が恋しい季節です。感染対策をして仲間や家族と熱々の鍋を囲みましょう
11月2日(火)はランチのみの営業です
No.812
10月23日調理の蒸し真鯛(鎌倉コース)
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