霜降(そうこう)
1年を4つに分けた四季。四季を6つに分けた二十四節季。二十四節季の立秋から始まる秋は今日から始まる霜降が最後です。次の二十四節季は立冬。四季の冬が始まります。二十四節季を3つに分けた七十二候。今日から霜始降(しもはじめてふる)。二十四節季と同じ意味ですね。草木や作物を枯らす霜を警戒する季節の到来を知らせています。太陽太陰暦をもとにした生活を日本に住む人たちは1200年以上も送ってきました。四季、二十四節季、七十二候は暮らしに結び付いた暦です。白菜は霜の前に収穫すべしと教わりました。畑のミニ白菜はまだ結球していないので、初霜が心配です。去年は飲食店への営業自粛要請で「鍋料理」と「忘年会などの宴会」が減少し、多くの白菜が市場や畑で破棄された悲しい記憶がよみがえります
10月23日(土)のランチは休み、16時以降は貸し切りです
No.802
10月12日のミニ白菜
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