世界の目標は一日5g

日本人は平均で男性が11.3g、女性が9.6gの塩分を一日に摂取しています。これは世界保健機構(WHO)が定めた目標5gを大幅に超えています。いきなりここまで減らすのは難しいので厚労省は男性8g、女性7gという目標を立てています。塩分を多く取りすぎると高血圧、肥満、心不全を引き起こします。日本人に多い病気です。ラーメンのスープを全部飲まない方が増えています。ラーメンスープには多くの塩分が含まれています。豚骨ラーメンと豚骨醤油ラーメン5.8g、担担麺8.5g、サンマーメン9g、広東麺9.4g、味噌ラーメン10.3g、醬油ラーメン11.87g、ワンタンメン13.29g、タンメン13.31g、五目そば13.43gです。どれもラーメン一杯で5gを越えています。麺一玉には1.7g-2gの塩分が含まれています。食堂の塩ラーメンは計量して3gのピンクソルトを使っているので薄味ですが一般的なラーメンよりも塩分を抑えています

10月7日(木)は定休日

No.787


9月26日調理の塩ラーメン

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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