FD率の復活へ
飲食店経営の講義を受けた時にオーナーはFD率を決めて売り上げを上げるようにと教わりました。Fは食べ物、Dは飲み物の頭文字です。一般的に飲み物は原価率が低く、ほとんど作業がないので売り上げに占める飲み物の割合を増やすと売り上げ全体が向上します。居酒屋ではFD率は6:4、食堂は8:2、カフェは2:8などが一般的です。コーヒーショップがとてももうかる仕組みが分かります。政府と県による酒類の停止が長く続き、売り上げに占める飲み物の割合がほとんど無くなり多くの飲食店が打撃を受けました。もともと売上全体が低空飛行の食堂は地上すれすれの状態でした。10月1日から酒類の提供制限が解除されました。食欲の秋、料理とともにお酒もお楽しみください
10月5日(火)の17時以降は都合によりお休みさせていただきます
No.784
ビールはドリンクの中では仕入れ原価が高いのであまり利益がでません
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