世界の米は大きく分けてインディカ米80%とジャポニカ米20%です。炒飯やピラフのように副食材と混ぜて調理する場合はインディカ米が適しています。日本だけでなくアジア各国、アメリカ、オーストラリアでも米が作られています。日本の米に比べてはるかに安価ですが、輸入米は高い関税がかかっているので店頭で食用の輸入米を見ることはほとんどありません。低い関税で輸入を義務付けられているインディカ米は家畜の飼料と外国への食糧援助に使われています。狭い国土で担い手が減少傾向にある日本の米は値段が高くなりがちです。安価でおいしい米の供給を安定化させないと将来的には麺やパンなどの小麦原料に主食の座を奪われてしまうかもしれません

9月18日(土)は天候によって早仕舞いするかもしれません

9月19日(日)は都合により臨時休業させていただきます

No.768

9月4日調理の炒飯。食堂ではジャポニカ米の会津山コシヒカリを使っています。ジャポニカ米は水分が多いので本来は白米のまま食べることに適しています

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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