食物繊維
水溶性と不溶性があり、どちらも消化されずエネルギー源にならないのが食物繊維です。ペクチンやヌルヌル成分のアルギン酸などが水溶性、セルロースやキチンなどが不溶性です。消化はされませんが健康には重要な働きがあり第6の栄養素と言われています。水溶性は小腸での栄養の吸収を促し血糖値の上昇を抑えます。不溶性は排便を促し腸をきれいにして大腸がんのリスクを減らします。一日24g以上の摂取が理想的ですが日本人は各年代においてこれを満たしていません。生活習慣病の原因になっています。食堂では手作りも含めて多くの野菜を料理に使っています
No.754
8月17日調理の麻婆茄子。茄子以外にも多くの野菜が入っています
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