カブ

アブラナ科のカブは国内では10月から12月にかけてもっとも出回ります。最大産地は千葉県です。食用部分は胚軸と言います。葉の方が栄養価が高いので、肺軸も葉も食べましょう。中国では2000年以上前の書物にカブが登場しています。日本では日本書紀に記載があり、正倉院文書や万葉集にも登場するので、奈良時代から食べられていたと思われます。皮も食べられますが食感をよくするためにむく場合は、皮は炒めると食べやすくなります。カリウムとベータカロチンがとても多いので高血圧予防、がん予防、風邪予防に効果があります。藤沢の俣野農園ではすでに収穫期を迎え、近くの山崎農園ではまだ生育中です

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

0コメント

  • 1000 / 1000