魚香茄子

ゆぃしゃん ちえづ。魚香茄子は四川料理の一つです。泡辣椒(ぱぉ らぁ じゃお)と呼ばれる唐辛子とフナの塩漬け、豆板醤、ニンニク、生姜、酢を使った調味法を魚香と言います。泡辣椒を使うことによって魚を使わずに魚の風味を出す料理ができます。これに茄子や豚肉、鶏肉、アブラナをいっしょに炒める料理が魚香茄子です。これが日本で改良され麻婆茄子になりました。1980年代に「麻婆茄子の素」(丸美屋)「Cook Do」(味の素)が販売され、広く家庭に普及しました。魚香を使わず、茄子との相性や日本人の味覚を考えて豆板醤ではなく味噌仕立てのものも販売されました。食堂ではP県豆板醤を使って麻婆豆腐と同じ方法で豆腐の代わりに茄子を使って調理しています。茄子はやや大きめにカットして片栗粉をまぶし、油通しをしています

佐々木食堂

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