持ち帰り

家庭外で調理されたものを家に持ち帰り食べる食事形態を「中食(なかしょく)」と呼びます。1980年代のコンビニ普及により一気に利用者が増えたと言われています。飲食店で食べる外食と、家庭料理を食べる内食と区別されます。では仕事の昼休みに弁当やサンドイッチを買って職場に持ち帰って食べたり、公園のベンチで食べたりする形態はどうなるのでしょうか?明確な規定はありませんが、これらも中食でしょう。調理された料理を、別の場所に運んで食べる共通点があります。テイクアウトは「取り出す・持ち出す」という意味です。飲食でもっとも留意するのは衛生です。食べ物を運んだ別の場所、運ぶ途中などの条件が不衛生になる可能性があるので、中食は食中毒を誘発する危険性があることを考える必要があるでしょう。持ち帰り専門店の衛生管理は、通常の飲食店よりも徹底されています

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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