持続可能な社会

最初から捨ててしまうことを前提とした小物やカトラリーは、とても多くのゴミになります。爪楊枝や割り箸の原料は木材です。長くひとの暮らしに役立つ使い方ではなく、一回きりの使用で捨てられる使い方のために森林が減少していくとしたら、いつか社会はひとが生きてはいけない環境に変わっていくでしょう。食べ物として用意された食材も同じです。「もったいない」が美徳の日本社会で、どんどん賞味期限が近い食材は捨てられています。食べ放題やバイキングという料理の提供方法は、最初からあまるほどの食材を仕入れていることを想像しましょう

写真は蒸し餃子用に作った餃子の残りを、家族の新年会用に焼いたものです

佐々木食堂

食の安全と 安心を通して 健康寿命を 伸ばしましょう

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