インゲンマメ
畑ではつるなし種の「サクサク王子」が本葉をつけ始めています。英語ではCommon bean、French bean。マメ科インゲンマメ属。中央アメリカが原産と言われています。アステカ王朝は年貢をインゲンマメで納めさせたという説もあります。16世紀末にヨーロッパに渡り、中国へ伝わります。日本には江戸時代に明王朝の隠元(いんげん)禅師がもたらしました。禅師は京都の満福寺を創建します。しかし、禅師が伝えたのはフジマメという説もあり、明確ではありません。関西地方ではフジマメのことをインゲンマメと呼ぶことがありますがまったくの別種です。若いサヤを食べるようになったのは明治時代になってからです。サクサク王子はサヤがやわらかくうま味も豊富で一度にたくさん食べられます
5月13日(火)は人間ドック受診のため臨時休業させていただきます
No.2095
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