健康寿命と食生活5-喫煙
喫煙は寿命を8年から10年縮めると言われいます。肺がんのリスクを高めると思われがちですが、喫煙は全身ほぼ全部の部位でガンの原因になりえます。脳卒中、虚血性心疾患、生活習慣病、妊娠周産期の異常、歯周病の原因でもあります。とくに女性は早産、低出生体重、胎児発育不全、生殖能力低下、子宮外妊娠、常位胎盤早期剝離、前置胎盤を引き起こす危険性が指摘されています。喫煙者の煙にはニコチンとタールが多く含まれているので周囲の人々も受動喫煙の被害を受けます。厚労省の統計では年間1万5000人が受動喫煙で死亡しています。若者の喫煙はとくに健康被害が大きくニコチン依存症も深刻です。加熱式たばこは発売からの時間が短いのでまだ直接の健康被害は証明されていません。しかし、加熱式たばこの煙には発がん性物質と依存性の強いニコチンが含まれているので健康への悪影響は否定できないでしょう
2月7日(金)より11時から20時まで通常営業、19時ラストオーダーを開始します
No.2000
1月5日調理の肉野菜炒め
1301 days until the end of the first phase
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