畑の土作り6-育土と養分
堆肥は用途によって育土堆肥と養分堆肥に分けられます。育土堆肥は、落ち葉・もみ殻・草質・木質など植物質由来の堆肥です。養分は少なめですが、水はけや通気性などの物理性を改善し、土壌生物を増やして生物の多様性を高めます。土壌改良が主目的ですが、有機物マルチの素材にもなります。養分堆肥は、牛糞、鶏糞、豚糞、生ごみ、ボカシなど養分を多く含む堆肥です。主として野菜に養分を供給する肥料的な使い方をします。春の作付けに養分堆肥をしたら、秋の作付けに育土堆肥をするなど交互に施すと、それぞれの堆肥の効果が相乗的に積み重なります
No.1986
12月20日調理の麻婆野菜丼と海老炒飯
1315 days until the end of the first phase
0コメント