嗜好とは1-語源
嗜好品とは一般的に味や風味を目的に摂取される飲食物のことです。栄養摂取を目的にしていません。森鴎外がドイツ語のGenuss-Mittel(楽しみの手段)を嗜好品と訳したことがきっかけと言われています(森鴎外「藤棚」1912年)。類義語はぜいたく品、対義語は生活必需品・実用品です。英語ではArticles of taste。ただし、飲食品以外も含めます。日本の嗜好品に近い表現はLuxury itemsやFavorite items。どちらも、日本語の嗜好品とぴったり同じではありません。風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や嗅覚を楽しむことが共通しています。嗜好品の多くは心理的あるいは薬理的に習慣性を有し、物質嗜癖の対象になります。薬理学的に依存性の高いものとそうでないものに分かれます
1月7日(火)の昼は通常営業、午後は仕入れのためお休みします
No.1969
12月7日の小雀農園。本葉を広げ始めた大根
1332 days until the end of the first phase
0コメント